妊娠糖尿病(GDM)の体験談

妊娠7ヶ月で判明した妊娠糖尿病

妊娠発覚から体重増加のペースは若干早いものの、大きなトラブルもなく順調な経過をたどっていました。
妊娠7ヶ月頃、全ての妊婦が行う糖負荷検査で引っかかりました。検査の内容は糖質が50グラム入ったサイダーを一気に飲み、30分後に採血をして血糖値を確認するというものでした。数値は184mg/dlという、基準値である140ml/dlを大幅に超えるものでした。
2週間後に精密検査をすることになりましたが、結果によっては入院&インシュリン自己注射生活を余儀なくされるとのこと。

妊娠中は胎盤を通じて赤ちゃんに糖分を集中的に送るため、インシュリンが出にくくなり、尚且つ基準値が通常の糖尿病よりも厳しくなるため、一割ほどの妊婦がかかるとのこと。
胎児が巨大化し分娩児に母子ともに危険になりやすい、胎児が低酸素状態になりやすいなどのリスクがあるとのこと・・・。

大変なことになってしまった!
と自分を責め、検査結果を聞いた当日から、さっそく食事の見直しを開始しました。難しいのが、糖質を制限すれば良いというものではなく、糖質の摂取量が少なすぎるとかえって血糖値が上がりやすくなってしまうことです。妊娠発覚後から食べつわりもあり暴食気味だったこともあり、まずはそれを一般的な食事に戻し、お米、魚もしくはお肉、野菜をバランスよく1日2,000kcalに抑えて食べることを意識しました。年末年始だったので結構辛かったです。

そして2週間後。今度は空腹時にまず採血し、その後糖質が75グラム入ったサイダーを一気に飲みます。そして30分後、1時間後、2時間後に採血です。

結果・・・1時間後のみ、基準値に引っかかってしまいました。しかしながら、空腹時や他のポイントでは正常範囲内であったこと、1時間後の数値は189mg/dlで、基準値である180mg/dlをわずかに上回ったのみであることから、入院とインシュリン自己注射は見送られることとなりました。

そこから出産までは、産院での栄養指導を受け、1単位80kcalとしてそれぞれの栄養素を何単位まで食べて良いなどオリジナルメニューを栄養士さんに組んで頂き、食べたものを調味料までメモして提出するという取り組みを続けました。

妊娠糖尿病の影響か息子は3,400グラムとやや大きめで、初産ということもあり分娩にも時間がかかりましたが、元気に生まれて来てくれました。

そして、産後入院中に食後の血糖値測定、産後3ヶ月で再び糖質75グラムを摂取する糖負荷検査を行いましたが、数値は正常範囲内に戻っていました。殆どの人が産後戻るとは聞いていたものの、育児をしながら厳しい食事管理とインシュリン自己注射は大変だと危惧していたので、とても安心しました。

妊娠糖尿病は体型や年齢に関係なく発症するようで、遺伝的な要素が大きいようです。私自身が4,200グラムで産まれており、母親は当時検査が無かったため判明しなかったものの、間違いなく妊娠糖尿病だったと思われます。今後は普通の人に比べて本物の糖尿病が発症する確率は高くなるとのこと。今は完母育児で体重も血糖値も気にせず食べて居ますが、断乳後が勝負だと自分に言い聞かせています。

後輩ママへのアドバイス

妊娠糖尿病になってしまったとしてと自分を責めないで下さい。甘いものばかり食べていてもならない人はならない。普段から気をつけていてもなる人はなる。そういう病気のようです。私は妊娠糖尿病が判明して食事に気をつけるようになったおかげで体重増加が緩やかになり、産後は授乳のせいもあるかと判明思いますがあっという間に妊娠前よりも軽くなりました。
自分の暴飲暴食を見直す良い機会だったと思うようにしています。

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