妊娠糖尿病(GDM)の体験談

高齢出産で妊娠糖尿病と診断された。

わたしは43歳の時不妊治療で子供を授かり、大学病院で出産したものです。妊娠の経過としては体重の増加もなく、エコーでみる我が子はすこぶる元気。タンパクも尿糖が出たことも一度もなく、高齢だけどとても優秀な妊婦さんとしてニコニコで通院していたんです。

つわりもほとんとなくて、まさに快適なマタニティーライフでした。


しかしそれは「糖負荷検査」という検査をするまでのお話だったのです。

妊娠中期くらいに35歳以上の母親にはいろいろと紙が配られ、その中に糖負荷検査は必須項目だと書かれており、日程を決めるように言われました。

わたしは「尿糖出たことないし、健康診断でも血糖値うんぬん言われたことはない。胸はって受けましょう。」という感じで気軽に受けることに。 

あまーい炭酸水を飲まされ、すぐに採血、一時間後、二時間後とまた採血。待ち時間のかかる検査で死かも甘い甘い炭酸水でおぇっって感じでした。

そのあと、結果を聞いて驚き!

妊娠糖尿病ですね。インスリンの使い方と食事指導しますのでよろしくお願いいたします。分けて食事を摂る分食や糖質の取り方など指導されました。わたしは糖質に極力気を付けてインスリン注射は打たずに出産しましたが、他の方はインスリンを使っている方もたくさんいました。妊婦でも心配なく使えるお薬でお腹の胎児に糖尿病が移行したり、それによってお産が難しくなるのを防いでくれる指導です。怖くないので落ち着いて指導を守りお腹の赤ちゃんのために頑張ることが大切です。

後輩ママへのアドバイス

わたしのように負荷をかけてみなければわからない糖尿病(しかも、妊婦しなければわからなかった)は良くある様です。調べてもらって知ることができ良かったとおもっています。

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