妊娠糖尿病(GDM)の体験談

我慢のストレスが辛かった!

妊娠30週頃に、尿検査で糖の数値が異常に高く出てしまい、妊娠糖尿病と診断されました。それまでの経過は順調で、特に体調に異変もなかったので、とてもショックでした。産婦人科の先生によると、私は妊娠すると血糖値が上がりやすい体質らしいので、次妊娠するときはまた注意してと言われました。その後の検査で異常はなく、薬などでの治療は特になかったのですが、毎日血糖値の検査をしなければいけなくなり、それがとても辛かったです。毎食前・後に指先に検査キットで針を指し、採血をして機械で血糖値を計る生活を出産後退院するまで続けました。採血や注射が本当に苦手なのに、自分で針を指し採血するなんて、かなりのストレスでした…食事制限については、私は市立の大病院に通っていたので、病院の栄養士さんの栄養相談を受けました。ご飯やパンなどの糖質、汁物の塩分、間食の甘いものを控えるよう指導されました。妊娠してから気を付けてはいたつもりでしたが、いざ控えようとすると結構ストレスでした。特に甘いものが大好きなので、お菓子はだめ…今日はみかん一個だけ…と我慢するのはストレスが溜まりました。自分で採血して検査をすることと、甘いものを我慢するストレスで、逆に悪化するんじゃないかとさえ思ってました…結果的には、私の妊娠糖尿病はごく軽症で、赤ちゃんには何の影響もなく、問題なく無事に出産することができました。

後輩ママへのアドバイス

普通に妊娠期間を過ごすだけでも、気を遣ったり心配事が多いのに、妊娠糖尿病と診断されて不安がいっぱいだと思います。でもそれでストレスを溜めてしまっては、それこそ赤ちゃんやお母さんによくありません。私の場合は、主人や家族に不安をたくさん聞いてもらいました。ちゃんと治療すれば絶対大丈夫!1人で悩まず、少しでもリラックスして出産に向かってくださいね!

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