妊娠糖尿病(GDM)の体験談
まさか私がなるなんて!?妊娠糖尿病になっちゃった
食べつわりが落ち着いた頃から何を食べても美味しく感じるようになり、ついつい食欲に任せて食事をすることが多かった時です。
医師に体重の増加を指摘され、多少意識しながらもそんなに気にすることはないよねとどこかで高を括って過ごしていたら、妊娠糖尿病になりました。
採血をして血液の中に糖がどれだけあるかを測る検査で発覚し、特に母体として何か症状が出ていたわけではなかったのですがお腹の子に影響があると聞いた時にはとにかくショックでした。
検査にひっかかった時の数値が少し基準値より多いくらいだったので、すぐに入院というわけにはならず自宅で食事制限をするということで様子を見ることになりました。
栄養士の方に食事指導を受け、1日の総摂取カロリーや1食分の摂取カロリー、どの栄養素をどの配分で摂っていけばいいかを説明され、その通りにしてみたもののすぐには効果が出ませんでした。
途中から1食分の量を減らし、間食をして食べる回数を増やすことで血糖値の急激な上昇を防ぐようにしていったら状態が良くなってその病気は治りました。
今でも油断していると元に戻ってしまいそうなので、食べたい気持ちを抑えつつなんとか気持ちをごまかしながら生活しています。
後輩ママへのアドバイス
病気になるならないは体質もあるかと思いますが、なってしまった以上は自分と赤ちゃんの命を守るためにがんばってください。
妊娠糖尿病の場合は血糖値の管理さえできていれば治ります。
自分で食事制限をして治る人もいれば、入院して食事制限しても結果が出ずらくてインスリン注射を打つ人もいますが、長くても大概は出産をすれば治ります。
妊娠期間中は非妊娠時と違って体の変化がめまぐるしく大変なことも多いと思いますが、元気な赤ちゃんに会えるように体調管理には気を配ってください。
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