妊娠糖尿病(GDM)の体験談

治療は8か月後期から

妊娠初期の血液検査で血糖値が高めだという結果になり、念のため血糖値検査をすることになりました。甘いソーダ水を飲んで1時間ごとに血液検査をするというごく簡単な検査なのですが、まだつわりが終わっていないのに、2時間以上かかる検査は身体に負担でとても気持ち悪くなり辛かったです。
結果、飲用2時間の値が基準値を超えているということで月に一度産婦人科に通院したあと同病院内の内科にも通院することになりました。インターネットでの情報もいろいろあり、診断されたあとはとても不安でしたが、担当して下さった内科の先生が優しい先生で、上の子がまだ小さいことも考慮してくれて負担が少なく済むようにしてくれたので、安心して通院できました。
幸いにも通院してしばらくの間、血糖値は安定していたので内科で3~4か月経過観察するだけですみました。治療費は一回当たり200~300円ほどだったと思います。赤ちゃんの胎盤がしっかりしてきて血糖値が上昇したので、本格的な治療は8か月後期から始めました。入院することもなく、自宅で血糖値を計りインシュリン注射をする治療だったので、子どもの世話をしながらでも負担になることなく、治療できました。

後輩ママへのアドバイス

そもそも甘いものがそれほど好きではなく、甘い飲み物なんて月に一度くらいしか飲まないのに糖尿病と診断されてびっくりしました。2人目の妊娠で、「つわりのときは無理して野菜を食べなくてもいいかな」と梅干のおにぎりや麺類ばかり食べていたのがいけなかったのかもしれません。つわりで辛くてもほうれん草やキノコ類など、血糖値を下げる野菜を積極的に摂取するべきだったと後悔しています。

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