妊娠糖尿病(GDM)の体験談
思わぬところで妊娠糖尿病
妊娠中期頃、妊婦さん皆んなが甘い炭酸の飲み物を飲んで検査する血糖測定ですが、そこで初めて数値に問題が出ました。
それまでは何にもひっかかることなく順調でしたが、いきなりの事でした。
個人医院での出産予定でしたので、総合病院での検査に行くように紹介状が出されました。
総合病院での検査でもやはり血糖数値は高く、管理入院をすることに。食事に関して栄養管理士さんとも話をしましたが、日常の食生活に問題はないとのこと。病院での食事でも結局数値は抑えられずインスリンを打つことに。
退院後も血糖測定とインスリン注射をしながら、通院し数値をみてもらいました。
出産したらよくなるから、それまでの我慢だよと言われました。私の場合、血糖が高かったのは生活習慣からではなく、遺伝的なものだと言われました
。父親が糖尿病になりかけていると診断されたころでしたので、それで納得しました。
産後1日目にして血糖は一気に通常値まで落ちました。最初はおなかに針を自分で刺すという事に抵抗もありましたが、看護師さんたちのおかげで、お腹の子供に影響がないことと打つことで子供には逆に予防になると言われて安心して治療ができました。
自分の運動量と食生活では防げないことでしたので、受け止める他ありませんでした。
後輩ママへのアドバイス
今まではそうでなくてもいきなりなるのが妊娠糖尿病です。お腹の子供が順調に大きくなってきている証拠でもありますので、医師と看護師さんを信頼してしっかり治療してください。産後にはきっと元に戻ります!
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