妊娠糖尿病(GDM)の体験談
妊娠は身体に変化が起こるものなのね
24週の時にブドウ糖負荷試験という甘いサイダーを飲んで血糖値の上がり方を計測する検査を受け、見事に引っかかり、再検査でも引っかかり妊娠糖尿病と診断されました。検査前の数値は問題なかったですが、飲んで1時間後2時間後が基準値を超えてしまいました。総合病院での健診出産だったので、糖尿病内科を受診、血糖値を毎食後測り、食事指導もありました。血糖値を上げる炭水化物を食事の最後に食べるなど言われました。妊娠中なので食事制限はなく、この食べ方で血糖値が高い場合はインシュリンと言われました。私は白米はあまり食べないのですが、その代わり芋類をよく食べていたので、芋類を食べるのを少し控え、野菜とたんぱく質でお腹をできるだけ満たすようにして白米は最後に食べてました。そのおかげなのか血糖値が上がることはなく、出産まで過ごすことができました。しかし、甘いものは食べないようにしていたのでそのストレスは少しありました。検診の度に行う尿検査の糖はいつも(−)で問題なかったのでびっくりでした。毎食後の血糖値測定は面倒でしたが赤ちゃんのためと思って頑張りました。赤ちゃんは順調ですくすく育ちました。出産後1週間は血糖値測定をしましたが、出産後は炭水化物をいくら食べても血糖値は上がることはなく、妊娠中はこんなにも身体に変化があるんだなぁと思いました。出産から3ヶ月後にブドウ糖負荷試験をしましたが、全く問題なかったです。
後輩ママへのアドバイス
妊娠糖尿病は、妊娠していない時には全く問題ない人でも起こる病気みたいなのであまり深刻に考えずに血糖値が下がらない時はインシュリン注射をすればいいし、インシュリンは胎児に問題ないみたいなので食事制限てストレスを感じない程度に過ごすことをお勧めします。
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