おりものの変化で妊娠へ導く
私は1人目を35歳、2人目を37歳で妊娠しました。
1人目は排卵日が予測できるアプリを使ってタイミングをとりました。
割とすぐ妊娠出来たので、おりものが妊娠するための、大切な目安になることすら知りませんでした。
1人目はたまたまタイミングがあったのですが、子供が1歳を過ぎ、そろそろもう1人欲しいし、私の年齢的な事もあり、早く産みたいと思うようになりました。
きちんとした排卵日は分かりにくいのですが、妊娠した友人が、おりもので排卵日付近が分かるようになるよ、と教えてくれた事がきっかけになり、生理後から出来るかぎりおりものを観察していきました。
人それぞれだと思いますが、私の生理後のおりものは、薄黄色でねっとりした感じの少量、そして排卵日数日前から量が多くなり、排卵日付近になると、薄い黄色のねっとりした感じから、透明でぷるんぷるんしたゼリー状に変化していきました。量も増えていたので、指で伸ばしてみると、排卵日付近のおりものはとても良く伸びました。
トイレでおりものチェックをした瞬間に、今日だ!今日タイミングを取らないと絶対だめだ!と、なんの根拠もないのに、その日ばかりは赤ちゃんが来てくれる!と、不思議な気持ちになりタイミングを取りました。
そこから生理予定日まで、ソワソワドキドキしていました。
おりものは、生理予定日が近づくにつれて、量がかなり少なくなり、白っぽくカサついてる感じがしました。
そして生理予定日前には、生理痛のような痛みが来ていたので、あー生理が来てしまう!と、半分諦め半分期待が入り混ざっていました。
しかし生理予定日に生理は来ず、体や子宮が異常にぽかぽかし始め、汗が出てきてだるいし風邪のような症状が出てきました。
1人目では経験しなかった体の不調だったのですが、これは出来たかも!と何か感じるものがあり、生理予定日から2日後に妊娠検査薬でくっきりした濃い線の陽性反応が出てきました。
おりものがゼリー状で、よく伸びた日、この日だ!と思った日に1度タイミングをとったら、バッチリ妊娠しました。
私の2人目の妊活は、主に、おりものの変化で排卵日を予測して、タイミング法をとりました。
おりものの変化が、必ずしも妊娠へ導いてくれるわけではありませんが、排卵日付近がわかる目安になりますよ。