排卵日前にやってくるのびおり

結婚して、すぐにでも赤ちゃんがほしくて基礎体温を計り自己タイミングで頑張っていましたが授かれず、不妊治療専門のクリニックへ通うことにしました。そこではまず基本の血液検査をしたり、卵子が育っているかエコーで確認してもらい排卵日を予想してタイミングを取ることから始まりました。自己タイミングをしていた頃から、排卵日前のおりものの変化については知ってはいたのですが、あまり実感はなく、治療でクロミッドを飲むようになってから、これか！というおりものが出るようになりました。排卵日2〜3日前に、卵白のようなどろーんとした伸びるおりものが、お手洗いにいって、用を足してトイレットペーパーで拭くと、はっきりと分かる量で付着していました。この伸びるおりものは「のびおり」と言われたりするそうです。汚い話ですが、指でつまめるくらいどろーんとしていていました。こののびおりが出た辺りから少し生理痛のような軽い痛みがあり、2〜3日後にはさらっとしたおりものに変化していました。クリニックのエコーで確認してもらうと、ちょうど排卵直後。私の場合、伸びるおりものは排卵日2〜3日前辺りに出ることが多かったです。残念ながら、タイミング治療では妊娠することができず、その後体外受精にて妊娠し出産をすることができました。