基礎体温とおりもののチェックで排卵時期を予測

私が結婚したのが26歳で、主人が31歳でした。最初はなるべく自然にできれば良いなと思っていたので特に基礎体温をつけることもなく排卵日あたりかな？というあたりにタイミングをとっていましたが一年授かりませんでした。仕事の都合や体調で排卵時期に何度もタイミングをとることが主人も私も苦痛で、できれば排卵日を確実に知りたかったので、基礎体温をつけることにしました。
3ヶ月分基礎体温を測り、産婦人科でグラフを見てもらうと排卵しているとのことでした。先生いわく、ネットのように絵に描いたように高温と低温に分かれなくても排卵はしているんだそうです。
基礎体温をつけながら妊活を始めたのですがなかなか授からず…。排卵日の前に仲良くした方が良いそうですが、基礎体温だけではタイミングがつかめず色々調べていたところ「福さん式」という、おりもので排卵日を予測するという方法を知りました。
それまでおりものについて特に気にしていなかったのですが、基礎体温とおりもので排卵日を確実に予測することにしました。福さん式では指でおりものを取り、何センチ伸びたかで排卵日を見極めます。
確かに排卵時期付近にはおりものの量も増え、色も透明になり粘土もとても増しました。個人差があると思いますが、私は排卵日二、三日前から透明感が増し、指で伸ばすと途切れないくらい伸びるにようなります。私はだいたい10センチくらい伸びる時が排卵日のあたりでした。そのくらいになったらタイミングをとっていました。基礎体温と合わせておりものを実際に自分で確かめることでもうそろそろだな、今日が排卵日かな、とわかるようになりました。
基礎体温を測り、福さん式のおりもののチェックとタイミング法を始めてから、4ヶ月で授かることができました。私たち夫婦は主人の仕事の都合もあり、排卵時期は毎月一度しかタイミングをとれていませんでしたが妊娠することができました。おりものは体のバロメーターでもあるので、基礎体温と合わせることにより排卵日を特定しやすくなりました。