誘発分娩での出産(全般)の体験談

誘発分娩

妊娠38週で陣痛が来ました。
夜間の入院で、その時点での陣痛の間隔は2~3分でしたが、微弱陣痛でした。
入院時に原因不明の発熱もありました。
恐らく、熱は自宅にいるときからあったと思いますが、具合が悪いとか、体熱感がある等の自覚症状は全くなかったので気付きませんでした。
夜間医師が不在だったのと、本陣痛に入る気配がなかったので、そのまま朝まで様子をみました。
朝になっても微弱陣痛は変わらず、38℃の熱も解熱しないため、医師の診察がありました。
念のため、破水をしていないかのチェックをすると、陽性反応があり、破水していました。
エコーで羊水の量を確認しましたが、問題はなく、少量の破水をしているとのことでした。
自分でもいつ破水したのか分かりません。
そして、熱もあったため採血をしたところ、炎症反応が高く、抗生剤の投与が開始になりました。
半日以上微弱陣痛なこと、破水をしていること、またいつ破水したか分からないこと、熱があるため赤ちゃんに影響が出る可能性があることという理由が揃い、陣痛促進剤の投与が開始になりました。
羊水の量は問題ないと言われたものの、一般的に破水してから24時間以内に産む!と言われていたので、いつ破水したかも分からないし、熱の原因もわからない、もしかしたら破水して既に24時間以上経っていて細菌感染して熱があるのかも?と不安になり、赤ちゃんに影響が出ないかとても心配でした。
陣痛促進剤も投与してすぐ効果があるのかと思いきや、1時間程経ってやっと痛くなる程度で、結局促進剤投与から5時間後に産むことが出来ました。
産まれたあと、すぐに胸元に赤ちゃんを置いてくれましたが、出産前に発熱していたことから、赤ちゃんに異常がないか確認するため、すぐに小児科の診察に行きました。
結果、異常はなかったので安心しました。
バースプランに記載していたことも出来なかったし、普通に陣痛がきて出産したかった思いもありますが、結果的に母子共に何事もなく無事で良かったと思っています。

後輩ママへのアドバイス

初産の場合は特に、初めてのことでわからないことばかりですが、母子共に順調であれば結果オーライです!
必ず終わりはあるので、信じて頑張ることです。

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