初めての出産は誘発剤にて

妊娠初期に赤ちゃんの頭が標準より大きく、産院の先生には『出産予定日を待つと、もしかしたら難産になるかもしれないので、早めに出産した方がいいかもしれません』と検診時に言われました。

里帰り出産だったので、妊娠中期に地元に帰りました。

やはり里帰り先の産院でも、『早めに出産した方がいいかもしれません』と同じような事を言われました。

妊娠後期に近付くと、赤ちゃんの頭もそうですが、体重も結構な重さで、大きめな赤ちゃんに育っていました。

妊娠37週目、先生からいつ産んでも大丈夫だとOKをいただき、陣痛がきやすいようにと、運動をしました。

検診が一週間に1回になり、子宮口の開きを見てもらいましたが、1センチしか開いてなく内診で刺激してもらい、一週間後の内診では4センチに。

それでも陣痛はこず、軽い生理痛に似た痛みはくるものの、本陣痛には繋がりませんでした。

妊娠38週目。赤ちゃんもだいぶおっきくなり、この時点で体重が3200ありました。

先生の方から、先週から子宮口が4センチのまま開いていないため、全開になるようにバルーンと促進剤の話をされました。

旦那の都合上、立会出産を希望していた私は先生に一週間待っていただきました。

やはり一週間陣痛こず、バルーンと促進剤をしました。

朝早くにバルーンをし、昼過ぎにバルーンを抜きその時点では子宮口8センチ。

夕方に促進剤をしました。

最初は10分間隔で陣痛がきましたが、急にこなくなったりと疎らになり、先生が点滴の速さを変えると一瞬にして陣痛が5分間隔になり子宮口が、全開になりました。

そこから分娩室へ移動した後は、出産するまで早かったです。

初産でしたが、1時間で出産しました。