誘発分娩での出産(全般)の体験談

誘発分娩で出産について

経産婦です。前回の出産で、他の病院でしたが自然分娩でうまくいかず、赤ちゃんが仮死状態になりました。何とか助かり、今は障害もなく元気に育っています。私も出産時に出血多量になって大変だったので、先生が心配して誘発分娩にしてくださいました。

入院時は、子宮口は1?開いていて、収縮の波は不定期にありました。子宮口を開くために、バルーンを入れました。浣腸もしました。1時間くらいで、生理痛の重いのがやってきました。診察は1時間ごとにあり、診察室まで歩いて行きました。バルーンは2時間後の診察で、取れていると言われました。子宮口が開くと、自然に取れます。下に落ちず、膣の中に残っていました。

点滴ではなく、飲み薬で陣痛を促していきました。誘発開始から2時間で10分間隔の陣痛が来ました。お昼ご飯が運ばれてきましたが、食べる余裕はありませんでした。呼吸で陣痛を逃すのに必死でした。

開始から4時間後に、分娩室に移りました。経産婦なのでここからは早かったです。移って1時間で分娩になりました。夕方には生まれるだろうと言われていましたが、先生も、スタッフの方も思ったよりも早かったと言っていました。

誘発の薬は、3回飲みました。陣痛の進み具合に合わせて飲んでいくそうです。薬の名前は忘れてしまいました。点滴ではなく、飲み薬だったので楽でした。

後輩ママへのアドバイス

誘発分娩は怖くありませんでした。先生も、助産師さんも付いているので、安心です。何度も診察があるのでその都度、誘発を促して分娩が進みます。

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