陣痛促進剤を使用しての出産

私は、妊娠３６週目で妊娠高血圧症腎症と診断が下り、母体と赤ちゃんの安全を考えて妊娠３６週６日から陣痛促進剤を使用して、妊娠３７週０日で出産いたしました。
陣痛促進剤は２日間時間を決めて点滴で投与し、陣痛促進剤で陣痛が起きなければ手術での出産予定でした。陣痛促進剤を投与し始めた日は、１２時から１８時まで陣痛促進剤を投与しました。そのときは、少しお腹がきゅうーっと締まるような感覚のみで痛みは感じませんでした。１８時で陣痛促進剤の投与を一度止めましたが、陣痛促進剤の投与を止めるとお腹が少し締まるような感覚は無くなりました。しかし、陣痛促進剤の投与中から陣痛の感覚を測定する機械をつけておりましたので、お腹が少し締まるような感覚が無くても陣痛は来ていると説明されました。また、陣痛促進剤を投与するため陣痛促進剤を投与し始めた日の朝食と昼食、翌日の朝食と昼食はありませんでしたが、陣痛促進剤を投与し始めた日の夕食は取ることができました。
陣痛促進剤を投与する２日目の朝は、とても体がだるかったことは覚えております。しかし、陣痛促進剤の投与初日が痛みも感じられなかったので、軽い気持ちで午前９時から陣痛促進剤の投与を始めました。すると、陣痛促進剤を投与し始めてすぐに昨日とは雲泥の差で激しいお腹の痛みに襲われました。そして、そのままその日の１５時ごろに出産しました。赤ちゃんは、早く産んだこともあり体重は軽かったですが特に何の障害もなく現在まで成長しております。