点滴が恐怖だった促進剤

なぜ私が誘発分娩になったのかというと、予定日超過7日目の段階で産まれそうな兆候がなかったからです。
おしるしや前駆陣痛はきていたものの子宮口は1〜2センチ程度しか開いておらず、明日か明後日から入院してください、と先生に言われ翌日から入院することになりました。
翌日朝9時に病院へ行き、入院の手続きを済ませ、入院着に着替えて、NSTをしました。一応定期的に張ってはいるものの痛みが全くないため、促進剤の説明を聞き飲み薬のタイプから始めることになりました。
11時から飲み始め1時間に1錠づつ、その日は6錠で様子見ということでした。
朝の段階で張りは8分間隔、夕方に2〜3分間隔になったものの痛みはなく、翌日また促進剤を使うということでその日は終わりになりました。
そして翌日、午前中先生の診察があり、午前中は飲み薬の促進剤、午後は点滴の促進剤を使うことになりました。私は入院も点滴も今回が初。点滴の促進剤を使うとかなり進行が早くなると聞いていたのでなるべく飲み薬の間に陣痛がきてほしいと思っていたのですが来なくてお昼過ぎから点滴の促進剤になりました。
14時ごろまではそこまで痛くなく、点滴の量を変えた途端急激に痛くなり、このあたりから痛くて叫んでいました。陣痛は5分間隔くらいでした。16時ごろにまた点滴を増やし陣痛は2分間隔、18時ごろに1分間隔になり分娩台へ移動しました。21時ごろには産まれそうと言われていたのですが、結果赤ちゃんの心拍が下がり19時に帝王切開にて元気な女の子を出産しました。