高齢出産での誘発分娩での出産

第一子を40歳で出産しました。３９週に入った日の深夜０時に破水し、病院に連絡後、深夜２時から入院となりました。帝王切開になるかもとの話もされましたが、朝になり先生に診てもらったところ、破水時の色が緑がかっており、それは赤ちゃんがウンチをしたせいで赤ちゃんがストレスを感じているせいだと説明されました。ただ、赤ちゃんの心拍は正常なので暫く様子見しましょうという事で分娩室横の準備室で待つことになりました。昼になっても子宮口がひらかず陣痛はあったもののかなり微弱だったため、子宮口を開く錠剤を３０分おきに飲むことになりました。この薬を飲むと３０分事に陣痛が強くなり、昼間１２時から投与が始まり１４時３０分頃から陣痛はかなり強いものになりました。その３時間後の１７時３０分に無事通常分娩での出産となりました。私個人としてはこの子宮口を開かせる錠剤の投与は非常に良いものでした。何故なら陣痛促進剤と違い徐々に陣痛を促進するため痔になりずらいと思います。私の周りで陣痛促進剤を使用した方はもれなく出産後痔になっていました。また、終わってみれば陣痛の時間は３時間３０分と短いもので会陰切開もなく非常に安産でした。徐々に子宮口を開く事で陣痛を促し、時間をかけすぎずに出産に至る事で高齢出産の私にとって負担の軽い出産となりました。