破水からの陣痛促進剤

38週で陣痛より前に破水したため、入院となりました。上の子の出産時も破水から始まり、微弱陣痛でなかなか本陣痛に繋がらず、破水から時間がかかっていたため、促進剤を使った出産でした。その際、出産後に先に破水した事による感染症で上の子は2週間ほどNICUに入院となりました。

そのような経緯があったため、今回は陣痛が来るのを待たずに、促進剤を入れて出産となりました。

前夜の23時に入院し、朝の9時から感染症予防のための点滴と一緒に促進剤を入れ、1時間程で生理痛のような痛みが定期的におこり始めました。なるべく早く出産したかったらこともあり、痛みの合間に動いたり、食事を取るなど積極的にしていました。

お昼過ぎには、本格的な陣痛となり、1時間で子宮口3センチから全開へと一気に進み、14時過ぎに出産となりました。

いざ分娩台に上がり、仰向けになると陣痛が弱くなってしまったため、横向きで片足を助産師さんの肩にかけていきむという、なかなかないスタイルでの出産でした。

出産後に聞いたところ、仰向けで陣痛が弱まってしまったのは、おそらく骨盤の歪みが原因だろうとことでした。

本格的な陣痛開始から、1時間半での出産でしたが、とても元気な赤ちゃんで心配していた感染症も起こらず、とてもほっとしたことを覚えています。