陣痛促進剤での出産について

今までの出産経験は３人ですが、３人とも陣痛促進剤を使用しました。

１人目の時は、微弱陣痛が長く、体力消耗が激しく、また出産が海外（アメリカ）という事で、陣痛促進剤（点滴）を使用しました。点滴を打っても、すぐに分娩とはならず、一旦家に帰ってから、出直しになりました。

その際、無痛分娩もお願いしていましたが、出直した際に、他の人との分娩が重なり、分娩台に行ったのがギリギリで、結局無痛分娩はできませんでした（子宮口７ミリ以上だと、無痛になる前に出産になるため）。

２人目は、出産予定日を過ぎてしまったため、促進剤（錠剤）を使用しました。

２人目だったため、促進剤（錠剤）を使用したらすぐに出産になるかもと言われましたが、結局錠剤７個（１時間おきに１錠、限度７個）を飲んでも、陣痛は微弱なままでした。

最後の錠剤を飲み終えてから、３時間後に破水し、出産になりました。

３人目は、交通手段がないのと、夫が単身赴任のため、帰国に合わせての計画出産での促進剤使用でしたが、やはり２人目と同様、促進剤の錠剤を７個飲んでも陣痛は起こらず、最終的には、医師に破水をさせてもらい、出産しました。破水後は、１時間以内に分娩になりました。自然な破水ではなかったため、出産後子どもの血液検査で引っかかり、一緒に退院できず、子どもは私より１日遅れての退院になりました。

子どもを３人産みましたが、３人とも、誘発分娩をして１度もすぐに効かずに、長時間かかったので、誘発分娩をしなかったら、更に長時間かかり、体力消耗をしたのかもしれないとも思いました。