誘発分娩での出産(全般)の体験談
急に止まってしまった陣痛
一人目は誘発分娩だったため、二人目は自然に産みたいなと思っていました。
しっかり歩いて運動もしていましたし、臨月頃までには不規則な張りも感じられていたので自然に陣痛が来るだろうと思っていました。
その日お昼過ぎ頃にお腹の痛みを感じて、何か変なものを食べたかななんてのんきに思っていたらそれが陣痛でした。それから病院に電話をして車で向かいました。
規則的に10分間隔くらいで陣痛が来ていたので、今日中に産まれたらいいかなと思っていたのですが、病院に着いて1時間ほどでどんどん陣痛が弱まってとうとう収まってしまいました。
子宮口も5cmほど開いている状態で多少出血もしていたのでそのまま入院しましたが、朝まで大した痛みもなく夜が明けてしまいました。
帰るにも子宮口の開きが大きく不安があり、朝の診察で誘発分娩をしてみようということになりました。急激に痛みが付くのではと不安もありましたが、もう腹をくくるしかありません。それから陣痛促進剤の点滴を始めて、1時間くらいで子宮口が全開大になりました。痛み自体は急激についてきたという印象はありませんでした。まだ産まれないかなと診察で言われましたが、助産師さんが内診をしたところその刺激のせいか、急に赤ちゃんがぐっと下へ下がってくる感覚があり、そこから10分程で出産となりました。
最初の陣痛が来てからほぼ丸1日かかってしまいましたが、元気に赤ちゃんが生まれてきてくれてほっとしました。
後輩ママへのアドバイス
できるだけ自然に産みたいとは思っていましたが、私のように陣痛が途中で弱くなってしまうこともあります。こういう時には誘発分娩で薬の力を使うことも時には必要なんだなと感じました。
産み方にこだわらずに、安全に産める方法を取ることが一番大事だと思います。
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