切迫早産での入院の体験談

暑い季節の熱中症に伴う切迫早産での入院

私は3年前に一人目を出産し、去年二人目を出産しました。その二人目の出産のときに切迫早産で入院となりました。

きっかけは妊娠6ヶ月の夏に突然のひどい頭痛に襲われたためです。少しの頭痛ならば我慢しようと思いましたがかなり痛く、その痛さでお腹が張っているような気がしたため休日でしたがかかりつけの産婦人科院にいきました。そこでお腹が張りすぎているため緊急入院となり、頭痛はおそらく熱中症が原因であると診断されました。病室では張り止めの薬を飲み、おなかにモニターをつけてもらい頻繁に看護師さんが器械でお腹の赤ちゃんの心音を聴きにきました。またその際に水分がかなり不足していると判断されたため常に点滴をしていました。トイレと食事以外は横になっていなければなりませんでしたが、お腹の張りと頭の痛みでそもそも動ける状態ではありませんでした。入院して3日ほどは同じような状態が続き退院の時期も未定でしたが4日後くらいからお腹の張りも少なく頭痛も引いてきました。その後3日間でどんどん回復していき、自宅で安静にすることを条件に退院しました。その後も出産までは張り止めの薬を飲み続け、水分不足による熱中症を防ぐため、意識してこまめに水分をとることを心がけました。

後輩ママへのアドバイス

夏の暑い時は水分を十分に取っていると思っていても意外に水分不足になる妊婦さんが多いそうです。水分の取りすぎもむくみの原因になるので加減が難しくはありますが、必ずかかりつけの先生に指示を仰いで、赤ちゃんとお母さんの身体を何よりも一番大切にして過ごしてください。

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