切迫早産での入院の体験談

元気なのに動けない退屈な日々

妊娠中期から後期にかけて、お腹が張っているように感じることが多く、第一子の妊娠だったため、なにかあったらと怖くてほとんど運動はしてませんでした。

今まではお腹が張ると、横になったらすぐ治っていたのですが、33週過ぎから張りが頻繁になってきたように感じていました。

私は里帰り出産だったのですが、最初の里帰り後の検診で、久しぶりに歩いたからか、その日はいつも以上にお腹に張りを感じていました。先生にお腹の張りをつたえたところ、張り具合を調べてもらい、陣痛並みに間隔が狭く張りが出ていると言われました。張り止めを処方してもらう方法もありますが、私は妊娠糖尿病もあったため、張り止めの薬は血糖値に影響が出るとのことで、大事をとって入院となりました。まだ34週だったため、37週になるまで入院していました。張り止めは使えないため、ひたすらベット上で安静に、ただし、お風呂やトイレなどは近い場所にあったため、無理しない程度であれば大丈夫でした。

無事に37週になるころ、もういつ生まれても大丈夫だからということで、退院の許可がおりました。ちょうどクリスマスになる頃だったので、退院して年末年始は実家で過ごし、年始に軽い運動がてら近くの神社へ歩いて初詣へ。それが効いたのか、翌日夜中に高位破水をし、再び入院。翌日の朝方に自然分娩で出産しました。

後輩ママへのアドバイス

赤ちゃんも元気に生まれてこれるように頑張っています。産まれたあと、自力でしっかり生きて行くためには、身体や臓器や神経期間の発達が必要です。お腹に張りを感じたり、病院で切迫早産だと診断されたり、なにか違和感を感じたら、絶対無理はしないでください。このくらい大丈夫だろうと勝手に判断しないでください。大切な命があなたの中で生きようとしています。動きが制限されて退屈ですが、頑張りましょう。

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