切迫早産での入院の体験談

とにかく辛かった入院生活

現在1歳の息子を妊娠中のことでした。

早めに里帰りしており、実家から近い総合病院に検診に行っていました。元々お腹は張りやすかったのですが、初めての妊娠で私もよくわかっていませんでした。34週の検診の日、病院に行く為バス停から病院まで歩いていると、何となく胎児が足に当たるような、下に下がっているような気がしました。そして検診を受けると、頚管長が短いと言われ、そのまま入院になりました。病室までの移動も車椅子となり、一度家に戻ることも許されませんでした。

薬はずっとウテメリンでした。最初、副作用がありましたが徐々に消えました。病室は最初の1週間は個室でした。室内にトイレや洗面所が付いており、全て室内で済むようになっていました。食事の片付けも許されず、とにかく動いてはいけない、という状態でした。最初のうちはそれ程不便を感じず、ただお腹が大きかったので寝苦しいくらいでした。しかしほとんど寝たきりなので段々体が痛くなり、夜も眠れなくなってきました。入院から1週間後、共同部屋に移りました。ウテメリンの点滴をもう何ヶ月もしている人が何人もいて、とても励まされました。ですが体がの痛みはどんどん増し、食事もあまり食べる気が起きなくなってきました。周りの人達と喋る気にもならなくなってしまいました。何とか2週間の入院生活を終え、37週までは安静にと言われて薬も飲んでいました。

そしてちょうど38週の日、実家で昼寝していて目がさめると破水していました。とりあえず夜用ナプキンを付けて病院に向かい、検査を受けた後にそのまま陣痛室へ行きました。するとすぐに陣痛がきて、わずか4時間で無事出産しました。

後輩ママへのアドバイス

入院生活は精神的にも肉体的にも本当に辛いです。入院になってしまったら耐えるしかないですが、もしよく張るとか違和感を感じたらすぐ医師に相談した方がいいです。

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