切迫早産での入院の体験談

一ヶ月の持続点滴入院

妊娠5ヶ月から切迫流産&切迫早産になり、しばらくウテメリン内服をしていたのですが、妊娠9ヶ月のときに1日8錠の内服では張りがおさまらず、子宮けいかんも短くなっていたので、同じ薬の量でも持続点滴のほうが濃度を保てて良いのでは…という医師の勧めもあり、入院することになりました。それまでずっと自宅で寝たきりの生活でストレスがたまり、張りが来ると不安でたまらなくなっていたので、逆に入院が決まって安心した覚えがあります。

入院当初は内服と同じ量の点滴薬をスタートしました。1週間ほどはそれで問題なく来ていたのですが、入院2週間目になるころには赤ちゃんの動きも活発になったこともあり、張りが増えていき、徐々に点滴の濃度を増やしてもらいました。入院中はお風呂は3日に1回でした。色々と気を使うのも嫌だったので、個室をお願いし、一人でのんびり過ごしていた感じです。入院中はもちろん食事とトイレ以外は寝たきりでした。張りの具合を見るNSTは1日1回から2回やっていました。出来るだけ長くお腹にいてほしいと思っていたので、先生にお願いして37週になる日まで入園させてもらいました。本当は35週までで充分と言われていましたが…。結局37週になった日に退院し、37週と5日の朝、破水しました。切迫早産だから早く産まれると思っていたけど、結果的には25時間かかる難産でした。

後輩ママへのアドバイス

一人目の子なら、入院しても泣く子供もいていないし、家で寝たきりの私の面倒を見る人に申し訳なく思わなくてもいいので、入院を前向きに考えられました。医師の勧める通り、しっかり赤ちゃんを守れる方法を選んだらよいと思いますよ。

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