切迫早産での入院の体験談

妊娠21週でまさかの陣痛?!

私が入院したのは妊娠21週0日、まだ切迫「流産」と診断される段階でした。約1ヵ月の入院を乗り越えて、その後ほぼ予定日通りに元気な男の子を出産しました。

「あれ?おかしいかも?」と感じ始めたのは入院の2日前。一日に何度か感じる慣れないお腹の張り。自宅で安静にしていましたがおさまらず、翌日かかりつけの産婦人科を受診しました。張り止めの飲み薬を処方され帰宅しましたが、薬を飲んでも張りは酷くなる一方…。頻度も強さもどんどん増していき、夜には眠れないほどとなりました。ふと、張りの間隔を計ってみると、きっちり3分間隔!まるで陣痛。すぐに再度受診し、帰宅も許されぬまま即入院となりました。私が即入院となった理由は、まだ21週だったということと、3分という短い間隔で陣痛のような張りの波が来ていたことが大きく関係しています。張りが原因で破水、出産に至ってしまう可能性が高く、21週という週数では赤ちゃんが生まれても未熟すぎて助けられる可能性がとても低いからです。幸い大きな周産期医療センターでしたので、MFICU(母体胎児集中治療室)という設備の整った部屋で入院生活を始めることになりました。

入院するとすぐに、張り止めの点滴が開始されました。これから24時間生活を共にする相棒です(笑)また血液検査の結果、炎症反応が高いことが分かり、細菌感染(切迫早産の原因の一つです)の可能性があるとのことで、抗生剤の点滴も追加されました。

部屋はトイレ付きの個室でしたがトイレ以外の歩行は許されず、ベッドの上で寝たきりの絶対安静生活。シャワーも許されず、蒸しタオルでの体拭きと週2回の看護師さんによる洗髪だけでした。

このようにお風呂に入れないこともとても辛かったのですが、他にも薬の副作用による動悸と手の震え、24時間点滴生活なので一人で着替えもできないことなどが大変でした。また、寝たきりで時間があるため、「赤ちゃんは無事に生まれてくれるだろうか」「後遺症などは無いのだろうか」とどんどんネガティブなことを考えてしまい、暗い気持ちになり毎日泣いて過ごしていました。

幸運にも張り止めと抗生剤のおかげで日に日に張りは良くなり、そうすると少しずつ気持ちも晴れていきました。また、お腹の赤ちゃんの名前を考えることもよい気分転換になりました。

退院前の1週間は様子を見ながら点滴の薬の量を下げていき、退院に向けて飲み薬へと移行していきました。

そして25週を迎えるころに無事退院!その後1カ月ほど自宅での安静生活が続き、妊娠中に旅行など遠出はできませんでしたが、39週3日まで元気にお腹で成長し、無事に出産を迎えることができました。

後輩ママへのアドバイス

何かおかしい、いつもと違うと感じたら、すぐにかかりつけの産婦人科に相談しましょう!お腹の赤ちゃんの一番の主治医はお母さん、赤ちゃんを守れるのはお母さんだけです。

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