切迫早産での入院の体験談

切迫早産で入院で4ヵ月。

妊娠5ヵ月の3月下旬の時に春の桜を見に主人と京都へ日帰りで行きました。

近畿圏なので電車で行き、市内バスに乗って移動しました。

その時に伏見稲荷、龍安寺、三十三間堂、金閣寺、清水寺に行きました。かなりの距離を歩いていましたり

つぎの日家で大人しくしていたらお腹が張って痛く、処方して頂いたウテメリンを飲んでいましたがなかなか張りが治まらず、病院に連絡。

するとすぐに来るようにとのことで主人に連絡して産婦人科へ。

すぐにお腹の様子を見ていただき、車椅子に乗せられて、入院手続きをすることになりました。

どうやらお腹の張りはかなり危なく軽く陣痛が始まってるみたいになっていて、点滴でウテメリンを入れてお腹の張りを治まらせました。

入院初日の夜中にウテメリンの点滴の副作用で胸が締め付けられるように痛かったです。副作用は2日程で止まりましたが、絶対安静なので病室のトイレしか行けず、シャワーも浴びれなかったです。

一週間はその生活が続き、お腹の張りが少し治まりましたので点滴をはずして薬でしばらく様子をみてました。それでもトイレとシャワーぐらいしか動いてはいけないと言われました。私は身長が154cmと低めで産婦人科の先生が身長が小さい人は子宮も小さく切迫早産になりやすい人が多いそうです。

薬を処方してもらっても1時間に5〜6回と貼る間隔が短いのでなかなか退院はできず。入院して1ヵ月半後のGWあとに退院許可を頂き退院しましたが、2〜3日でお腹の張りの間隔が短くなってしまいまた入院へ。

点滴はしなくても今度は大丈夫でしたが、1時間に多くて4回となかなか治まらず、気付けば臨月まで入院してました。

7月上旬に退院をして1週間事の健診でお腹の羊水が少ないとわかり、先生と相談し日にちを決めて出産することになりました。

出産予定日前日に病院に行き、子宮口を広げる処置をしてもらい、つぎの日の朝7時頃に子宮口にバルーンを入れて、陣痛促進剤を点滴。

陣痛待機部屋で朝食を食べて効いてくるのを待ちました。

9時頃から点滴が効いてきて痛みがだいぶ来ました。

出産に入り、股関節がすごく痛かったのを覚えています。初産でしたのでお昼の2時頃に出産が終わりました。赤ちゃんを抱っこさせてもらい、胎盤を出して傷口を縫ってもらい30分程落ち着いてから部屋に歩いて帰りました。

まさか切迫早産でこんなに入院したりするとは思わなかったです。

後輩ママへのアドバイス

安定期に入ったからといって無理はしてはいけません。

歩くのも休憩を挟みながらお腹が痛いと思ったらすぐに座るか寝転ぶかする事です。

お腹が貼ったら時間をみてどのくらいの長さ、張ってからまたつぎ張るまでの時間をみて間隔が短いときはすぐに産婦人科に連絡をしてください。

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