切迫早産での入院の体験談

告げられた「赤ちゃんの為入院しましょう」

私はいつもの妊婦健診のつもりで行きました。ですが内診で先生から「子宮口が柔らかくなっている」、と告げられました。「このままだと早産の可能性がある。入院しましょう」

家で安静することもできるが、もしこの月齢でお産になると赤ちゃんが危険。

赤ちゃんのためにこの病院に入院して、早産にならないように頑張りましょう、と言われ入院することになりました。

いつ退院できるのか入院している間は何をするのか、よくわからないままの入院となってしまいました。

当時は妊娠五か月、数か月で退院できるだろうと思っていましたが結局正産期である37週まで入院することになりました。

早産と言われても、ほかの体は健康でした。なのにベッドから動いてはならず絶対安静、自分の力で起き上がってはいけないとまで言われました。

赤ちゃんが早産にならないためにお腹に力をいれてはいけないので、そのような指示が出ていたのですが、当時の私は入院のストレスもありイライラしていました。

そして途中から張り止めのための点滴をされ退院するまでずっと繋がれっぱなしでした。

今思い出しても切迫早産での入院はつらい思い出です。

子供は切迫早産だというのに、結局予定日を過ぎて産まれました。

でももし、あの時入院せずにいたら早産になっていたかもしれない、と思うととても怖いので

入院してよかったと思っています。

後輩ママへのアドバイス

妊婦用の雑誌を読むと幸せそうな妊婦がたくさん写っていて、切迫早産の記事はあまり見かけませんでした。

入院中つらいときはインターネットで同じ切迫早産の方の体験記やブログなどを読んで励まされていました。

今はスマホで簡単にインターネットができるので、自分と似た状況の方のブログを

読んでみたら少し頑張る気力が湧いてくるかもしれません。

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