切迫早産での入院の体験談

起き上がるのは食事とトイレのみ

26週から切迫早産で自宅安静生活を送っていましたが、35週で胃腸炎になったことで切迫早産が更に進行し緊急入院となってしまいました。入院中は、常にお腹にモニターを付けていましたが、赤ちゃんが下がり過ぎていて、もはやお腹ではないところにモニターをつけていました。当然ながら常にベッドで横になり続け、起き上がるのは運ばれて来た食事を食べる時とトイレの時のみ。トイレも室内にあったのでほとんど歩くことはありませんでした。入院初日から張り止めにウテメリン点滴をしていたのですが、呼吸困難で眠れなくなってしまうほどの酷い副作用だったので、点滴はやめて内服薬のみに変更になりました。点滴が出来ないので絶対安静を徹底するようにと医師に強く指示されていたので、入院期間中に診察をするときも診察室まで看護師が車椅子を押して連れて行ってくれるという徹底ぶりでした。ただ横になり続けるのも退屈だったので、夫に好きな映画のDVDを借りて来てもらったり、気になる本を買って来てもらったりして時間をなんとか潰しました。35週を無事乗り切って36週になると「まだ正期産ではないが産まれても問題ない」とのことで退院となりました。36週も自宅で安静生活をして乗り切り、正期産に入ってすぐの37週2日で出産となりました。

後輩ママへのアドバイス

お風呂にも入れずひたすら横になり続ける入院生活は大変ですが、それも全てお腹の赤ちゃんのためです。せっかくなので思い切って入院生活を満喫してください。赤ちゃんが産まれたらゆっくり寝ることもしばらくは出来なくなりますから…。

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