切迫早産での入院の体験談
最初で最後の切迫早産
切迫早産の原因は子宮頸管無力症です。
4回の妊娠をしていますが、切迫早産で入院したのは4回目が初めてでした。
というのも、1回目は初期流産、2回目3回目は妊娠5ヶ月で後期流産していたので切迫流産の経験はあっても切迫早産の週数まで到達したことはなかったからです。
4回目の妊娠では5週から自宅安静、12週でシロッカー手術をし2週間の入院、その後1ヵ月間の自宅安静をし18週で強い張りが来たため再入院となりました。
病院で22週を迎え初めての切迫早産を経験することになりましたが、NSTが開始になったくらいで切迫流産の時とあまり変わりません。
入院生活はほとんどの期間が24時間点滴、シャワーは週2回、トイレと洗面以外はベッドで横になっているという安静度でした。
点滴はウテメリン(3日間だけマグセント・・・これは本当にキツイ)で、週1回おしりにプロゲデポー筋肉注射を打ちました。
それだけのことをしても重度の子宮頸管無力症のため頸管はどんどん短くなり内子宮口も開き、シロッカーの糸だけで保っているという状態になり、その上定期的な張りが来てしまったので30週5日での緊急帝王切開となりました。
赤ちゃんの大きさは39cm1400gでした。
後輩ママへのアドバイス
始めて切迫早産を経験する人は事の重大さがわからず、これぐらい大丈夫でしょ?なんて動いてしまうこともあるのではないかと思います。
早産にならないためにもできるだけ静かに横になって過ごして下さい。
そして24時間点滴や長い入院生活は本当に辛いと思いますが、いつか必ず終わりが来ます・・・耐えて耐えて耐え抜いて元気な赤ちゃんを産んで下さい!
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