切迫早産での入院の体験談

切迫早産での入院について

33週頃の夜に腹痛を伴う張りがあり、急いで病院に行ったところ頚管長23ミリで切迫早産の診断を受け、そのまま入院になりました。

上の子の時も切迫早産で1ヶ月ほど入院したので覚悟はしていましたが、当時2歳だった上の子と離れるのが一番辛かったです。

それからは24時間点滴をしっぱなしの毎日でした。2週間もすると血管が弱ってくるので点滴の針を刺す血管が見つけにくなり、何度も点滴を刺し直すようになりました。

私は多少慣れていたので笑って看護婦さんと話しながら刺してもらってましたが、それでも1人になるとこんな日々がいつまで続くのかと泣いた事も。

先生からは35週になればうちの病院でも産めるからまずはそこまで頑張りましょうと言われ、それまでも時々張りが強い日などがありNSTで測ってもらい、治らない日は張りを抑える効果があるという座薬を入れてもらったりしてやり過ごしていました。

辛いのはお風呂の制限があったこと、1人目の時は2〜3日に1回でしたが、2人目は制度が変わり、毎日入っていいが張りが強い日やその次の日などは控えるように言われていました。頭はベタベタするし色んなところが痒くなってきたりで本当に不快でした。

他にも食事が病院食なので初めは健康的でいいなぁと思っていましたがだんだん物足りなさを感じるようになり、仕方なくふりかけなどでごまかしごまかし食べていました。

出産は、結局正期産の37週一歩手前の36週6日でも出産になってしまいましたが正期産の子供と変わりなく生まれてきてくれました。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産の入院は早産の不安といつ退院できるのかの期待の毎日でした。

あまり余計なことを考えないように病院に趣味を持ち込むことをオススメします。

私はマンガを持ち込み長い時間をやり過ごしていました。

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