切迫早産での入院の体験談

突然の切迫早産での入院

妊娠24週に入ったある朝、いつもよりお腹の張りがひどいなぁー、張る頻度も多いし……と思って旦那に仕事を休んでもらって産婦人科へ行くことに。待合室で診察を待ってる間に張りはどんどんひどくなりもはや一人では歩けないまでに。すぐにモニターをつけると先生が慌てた様子で「すぐに入院です!」と。先生によると私が張りだと感じていた物は実は陣痛の始まりだった様で幸いなことに子宮口は開いてないから天敵して張りをおさめるとのことでした。ウテメリンという点滴を24時間ずっとしていたため副作用が出てしまい、呼吸が苦しくなって汗がとまらない、手が震えるといった症状がありました。2週間たっても張りはおさまらずどんどん点滴の濃さと量が増えていくばかりでした。もうこんなに苦しんでいるのに赤ちゃんはまだ産まれてくるには早いためずっとベッドの上に寝たきりでした。一ヶ月もすると点滴の針を刺す場所もアザだらけ、テープまけもしてしまい本当大変でした。そして36週の早朝、点滴をしていたにもかかわらず破水、そのまま緊急帝王切開で赤ちゃんを産みました。赤ちゃんはお腹の張りがひどかったため酸素を多く取り込めず1600グラムととても小さく産まれてきましたが元気いっぱいでした。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産は多くの妊婦さんが経験します。軽いうちは安静、次は飲み薬、そして入院と出産するまで切迫早産はついてきますが赤ちゃんの強い生命力を信じてマタニティライフ悔いなく過ごしてくださいね。

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