第二子での切迫早産の経緯
私が切迫早産で入院したのは、上の子(息子)がまだ1才6ケ月でした。
第二子(娘)を妊娠して、5ケ月入った時に、旦那の実家で同居をしてましたが、理由があり引っ越しました。
息子の相手をしながら、引っ越しの荷物を運んだりと、なかなかの労働をしてました。
その頃から頻繁にお腹が張っており、病院から張り止めの薬を処方されていました。
薬を飲んでいても、弱い張りが1日に5〜10回ありました。
妊娠8か月の検診の時に、少し強い張りがありましたが、先生からは「様子見で良いですが、家ではできるだけ安静でお願いします」と言われました。
実母に来てもらい、できるだけ安静にしてましたが、実母が自宅に一旦帰宅した平日に、なかなかの張りがきてしまい、息子を片手に担ぎ、タクシーで病院へいきました。
外来は終わっていたので、産婦人科病棟へいきました。
そのまま陣痛室へ連れていかれ、息子は入れなかったので、看護師さんが外で見ていてくれました。
陣痛室では、NSTをして張りの経過をみました。
1時間ほどして、1回くらいの張りを感じていたので、(大丈夫そうだな。帰れるな。)と考えてなしたが、NSTの経過を先生が見て、すぐに「入院してください」と告げられました。
入院中、張り止めの点滴を24時間しましたが、点滴してすぐに、手の震えと顔に熱がこもった感じがあり、3日間とても辛かったです。
3日経つと、震えもなくなりましたが、絶対安静だったのでベッドで過ごしていました。
1週間の入院と初めに言われ、6日目に、「まだ張りがあるから退院はできないです」と言われましたが、息子も居るので、なんとか退院はできないか聞いたところ、渋々OKがでました。
が、「絶対安静にしてくださいね!」と強くいわれました。
退院したその日、いつも以上の張りが出てしまい、(このままじゃ産まれちゃう)と思いましたが、また入院生活は嫌だったので、来ていた実母にも言わず、ひたすら布団の中で(治まれー)と念じていました。
絶対安静生活から2か月後、予定日を超えて3436gで産まれてきてくれました。
自分では(これくらいの張りは大丈夫)と思っていても、本当は大丈夫ではない事があります。
自分では判断せず、不安になったら先生に来た方が良いと思います