切迫早産での入院の体験談

切迫早産で出産3日前まで入院

27週で病院に検診にいったところお腹の張りがあると言われ内服薬を続けながら1週間おきに病院へ通い自宅安静の生活を送っていましたが効果はなく30週の時には頻繁に張るようになり2.5センチと短くなっていることもありその日に入院となりました。内服薬から点滴へと変わり、歩いていいのは病室内にあるトイレへ行く時だけ基本的にはベットの上、診察に行くときは車いすで連れていかれるという入院生活でした。と毎日退屈でしなくてもと最初の方はずっと思ったんですが、週数を重ねるにつれお腹の張りは頻繁に感じるようになり、時々張っている間は痛みも感じるようになりお腹の子は低体重で早い週数で生まれるとNICUに入ったり大変なことが多くなると医師から何度も説明されようやく安静にすることの大切さがわかりました。同じ病室の切迫早産で入院している妊婦さんたちが1週間くらいでどんどん入れ替わっていくのを何度もみて自分より後で入院した人が先に退院しているととてもなんで私も点滴しているのによくならないのかと辛く思った事も何度もありました。また持病の喘息もあり出産時に発作が起きないよう2週に1度は同病院でその診察も受けていたので毎日NSTと何かしらの診察だけの日々にイライラも募っていきました。34週のころにはほとんどお腹が強く張ることが何度も見られるようになり、子宮口も2~3センチと開いてしまい食事以外は常に横になって座っている時間も減らすようにいわれました。仕事もやめ妊婦生活を楽しもうと思っていたのにこんなことになるなんて、と思っていましたが今思えば病院で安静にして張り止めを24時間打っていつも先生たちが様子をみてくれていたことで、NICUは覚悟しておこうとか37週までに出産になるとかずっと言われてきたことを防ぐことができてギリギリ37週0日で出産することができたんだと思います。

後輩ママへのアドバイス

まさか自分が入院するなんてと思う妊婦さんがたくさんいらっしゃると思いますが自宅にいるよりはるかに安静にできて近くにすぐ何かあったら診てくれる先生も常にいます。治療も辛いですがお腹の子の為には一番安心できる環境だと切迫早産での入院を乗り越えてください。

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