切迫早産での入院の体験談

切迫早産での入院経験について

妊娠27週の時に、切迫早産と胎児発達遅延の傾向もあり、入院しました。病院での診察で入院をすすめられてから、当時2歳だった上の子を実家に預ける準備や託児所の手続きなどを急いで行い、2日後から入院しました。

入院後は張り止めの飲み薬と便秘の薬を処方され、毎日飲んでいました。張り止めの薬を飲み始めた頃は副作用で動悸がひどくなったり手が震えたりしましたが、慣れてくると平気になりました。早産を予防するためには安静にするしかないので、なるべくベッドの上で過ごし、毎日雑誌を読んだりテレビを見たりしていました。でも絶対安静という指示は無く、時々売店に出向いたりできましたし、シャワーも毎日入ることができました。洗濯もコインランドリーがあったので自分でやっていました。

また、同じように切迫早産で入院している人達と同室だったので、色んな世間話をすることが気分転換にもなり、お互いに励ましあったりもしました。

面会にはデイルームを利用しなくてはならないし、面会可能な時間も決まっていたため、なかなかゆっくり上の子と会えなかったのが寂しかったです。

35週に入った日に張りが頻繁になってきて、張りの間隔も短く強くなってきたため、緊急帝王切開で出産することになりました。

2000グラムちょっとの体重でしたが、体の機能は十分に成長できていたようです。すぐにNICUに入ったので、私は次の日から母乳を絞って届けることになりました。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産と診断されると不安で仕方がないと思いますが、母親のできることは落ち着いて過ごすことだけだと思います。産まれてからの楽しい生活をイメージして、乗り越えてほしいと思います。

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