稽留流産の体験談

妊娠12週で稽留流産手術になりました

初めての診察は6w4dでの診察でした。この時に胎嚢が6.1mm。まだ1回目の診察では心拍は確認出来なかったのと、病院の先生に、少し小さいけど、もしかしたら自分が認識していた排卵日に実は排卵していなくて、すこし週数がずれてるかもね、と言われこの時は、そぉなのかな。ぐらいの気持ちで次の診察まで待っていました。この段階でも特に体に変化はありませんでした。その次の診察は2週間後でした。その時の胎嚢は17.6mmでした。この時も8週になっているのに、まだ心拍の確認ができませんでした。そろそろ確認できてもいいころなのに…と思いとても不安でしたが、また2週間後に来てくださいと言われ診察にいきました。胎嚢は少しずつ大きくなっていましたが、最後確認した時の胎嚢は21.6mmでした。成長はしているものの、成長スピードはあからさまに遅かったのを覚えています。そしてやはり心拍の確認ができませんでした。2回目の診察の時に、次に心拍の確認が出来ないと流産の可能性があると言う事は伝えられていました。そして結果、稽留流産となりました。私はこの期間特に体への症状はでていませんでした。そもそも腹痛も出血もなく、流産をしたという自覚症状はまったくありませんでした。私の場合はつわりもまったくなかった為、妊娠した実感をする前に、流産の手術をすることになってしまいました。手術自体はすぐに終わり、その日のうちに家に帰宅する事もでき術後の体調も順調に回復しました。病院の先生にも、ママのせいではないよ。と言ってもらいましたが、とても悲しく辛かったのを覚えています。ですが、手術の日は私が想像しているよりも、手術をうける妊婦さんが多く驚いたのを覚えています。先天的な物だとはわかっていますが、日頃から体に対して気にかける事ができることは気にかけていきたいなと思いました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠初期の流産は胎児の先天的な染色体異常等と言われますよね。分かっていて、私のせいでは?と思ってしまいます。ですが、あまり落ち込みすぎず前を向くことでまた赤ちゃんに出会えると私はおもっています。いっぱい泣いたあとは、すこしでも私のお腹にきてくれてありがとうといってあげたいなと私は流産を経験して思いました。

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