稽留流産の体験談

心拍確認後からの稽留流産

生理が遅れていたので、妊娠検査薬を行うと、陽性反応が出たので産婦人科へ。その時点で7週目と言われました。心拍も確認ができて、次週また検査にいくことになりました。その時はつわりも無く、実感と言えば胸の張り程度でした。

しかし、一週間が経つ前に、胸の張りがなくなったことに気づきました。特に出血はしていませんでした。

そして8週目検診へ。胸の張りが無くなったことを伝えました。すると、やはり心拍が確認できず、もう既に生きていないことを伝えられました。結局最後まで出血も無いままでした。出血していないと、体内に残る恐れがあるので、すぐに手術を、ということで三日後に予約を取り、手術になりました。

手術は半日で終わるもので、動脈麻酔を行い、眠っている間に終わるものでした。手術が終わると、すぐに麻酔も切れ、生理痛のような痛みが出ました。 病室に移動し、痛みが我慢できないので座薬の痛み止めをしてもらい、完全に麻酔が抜けるまでベッドで眠りました。三時間ほど眠ると麻酔は抜けたが、完全に抜けるまでは一日ほどかかりました。

子宮収縮剤、抗生剤、痛み止をもらい退院になりました。出血は一週間ほど続きましたが、生理痛のような痛みで終わりました。

後輩ママへのアドバイス

初期の稽留流産は自分のせいではなく、赤ちゃんが生きる力が無いだけなので、もし同じように流産をしても自分を責めないでほしいです。そして、その後も妊娠でき、無事出産できたので、思い詰めないようにしてください。

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