稽留流産の体験談

心拍確認後、まさかの稽留流産

生理予定日になっても生理がこないため、フライングでしたが妊娠検査薬をためしたところ陽性反応が出たため、かかりつけの婦人科を受診しました。

はじめの受診では胎嚢らしきものが見えるかも?程度だったので、その後週一回のペースで受診しました。

成長が少し遅いことと、たびたび少量の出血があったことは気がかりでしたが、

無事心拍も確認できたので、妊娠7週の時、かかりつけの婦人科から紹介された総合病院を受診したところ、動いていたはずの心拍が止まっていました。稽留流産と診断されました。

一週間後、また受診をして間違いなければ?爬手術を行うことになりました。

結果、やはり赤ちゃんの心拍も成長も止まったままでした。

手術を行うために、手術の数時間前にラミケンを挿入し時間をかけて子宮の入り口を広げる必要があったのですが、痛くて挿入できなかったため、仕方なく手術で麻酔をかけたあとに一緒に行うことになりまた。

しかし、麻酔をかけていてもラミケン挿入が痛く、手術は中断することになりました。

無理やり手術を行うことはできないと言われたので、医師と話し合い、時期を決めて自然に出てきてくれることを待とうとなりました。

妊娠9週に差し掛かった頃、生理以上の大量出血と腹痛がありました。

急いで受診し、処置してもらい、全てなくなったことを確認しました。

3回の生理を待って、また妊娠しても大丈夫だと医師に言われました。

後輩ママへのアドバイス

なぜ私だけこんな辛い思いしなければいけないの?と何度と思いましたし、どれだけ涙を流したかわかりません。

でも、稽留流産は誰のせいでもないのです。

私は稽留流産を乗り越えて、無事妊娠し出産することができました。

もし、同じ経験をされた方がいたとしたら、

決して自分を責めないでください。

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