稽留流産の体験談

30代後半で繋留流産

2週目で妊娠発覚。当時37歳。病院から葉酸のサプリメントを頂き、高齢出産にもなる為、職場にも伝えて、体調管理をしていましたが、4週目辺りから貧血気味になり、医者に相談した所、採血で調べたら異常なし。歳も重なってホルモンのバランスが乱れてるのかもとの判断。なるべく安静にと言われましたが、ちょうど職場も繁忙期で人手が足りず、異常はないし、2人も産んで育てたので、多少の無理は大丈夫と自己判断して働いていました。検査もしていたので、5週目に再来院。赤ちゃんが全く育って無いと言われ、1週間後の来院で繋留流産と診断されました。その時は、先生がはっきりと、サラッと伝える方だったので、赤ちゃんが死んでいるとの実感がなく、ただ呆然と1週間後に処置の予約をしましたが、自然に出てくる可能性があると言われ、ネットで自然に出てきた時の対応を調べたりしました。それからすぐ生理が始まり、息子とインフルエンザにかかり、熱が下がった頃に買い物中、腹痛に襲われすぐ帰宅。それこそ陣痛に近い痛みが間隔であり、ピークの時にトイレへ行ったら拳程度の血の塊が出て来て、直ぐに病院へ連絡。手を突っ込んで持って来てと言われ、必死で奥まで手を便器に突っ込んで取り出しました。本当に少し形付いてる我が子を見て、涙が止まりませんでした。

後日、ナプキンに包んだ我が子をもって病院に行き、子宮の胎盤等も綺麗に剥がれ落ちてるとの事で何も処置はせず、何も無い子宮の画像を見ながら、泣きながら帰りました。

後輩ママへのアドバイス

私の場合は年齢と元々ホルモン系の病気になりやすいのが原因でしたが、やはり、経験者だからと大丈夫と勝手に判断せず、きつい時はきちんと休んで、食事もしっかり取るべきだったと反省しています。なので、家族や職場の方にきちんと話して、協力して貰うのが一番だと思います。自分自身もきちんと休養をして、母子共に体を労わってあげて下さい。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
ありがとう!4 ありがとう
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /