稽留流産の体験談
初めての妊娠は稽留流産で終わりました。
妊娠検査薬で陽性が出たので時期を見て病院に行きました。
何もかもが初めてで、ワクワクとドキドキでした。
初めての産婦人科で何をするかも分からず、看護師さんに尿を採ってきて下さいと言われたのでトイレに行って尿をとりました。
そこで初めて少量ですが出血していて鮮血が下着に着いていました。
その時は気にもせず、そのまま診察してもらい胎嚢を確認出来ました。
また2週間後に来院して下さいと言われたので出血の事も先生に言わず帰宅しました。
そこから数日経って下腹部が定期的にズキズキとして違和感みたいなのをずっと感じていました。
茶色のオリモノもずっと出ていました。
クシャミをしたら下腹部がズキッとして、そのまま鈍い痛みが続く感じでした。
普通の人なら多分不安になったり病院に電話したりするんだろうけど、私は子宮が大きくなる痛みなんだと勝手に自己判断してしまい、その痛みも放置してしまいました。
病院に行ってから約1週間が過ぎた頃朝方にパッと目が覚め、お漏らししているのかって思うくらい生温かいものがドバドバと出ていました。
すぐ出血だと分かり夜用ナプキンをしても、10分も経たないうちに真っ赤に染まっていました。
そのまま慌てて母に病院に連れて行ってもらい、内診してもらった所胎嚢は見えるが胎芽が見えないとの事でした。そこで稽留流産と診断され手術をしました。全身麻酔だったため、そこから記憶がありませんし意識も朦朧としていたけど、ただただ悲しくて泣いていました。
何日か後に内診のため病院に行き、赤ちゃん側に原因があったため今回の流産は仕方がなかったと先生に言われました。
後輩ママへのアドバイス
とりあえず防ぐことは出来ないので我が子を信じましょう!
そして不安な事や体調がいつもと違うって思ったら、すぐに病院に行く事です!
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