稽留流産の体験談

悲しかった妊娠4週目で稽留流産

妊娠に気付いたのはかなり早い時期でした。生理予定日にくるものがなかったため妊娠検査薬で検査をしたところ、陽性反応が出たのですぐに病院へ行きました。検査では確かに赤ちゃんの袋が見えていて、とても嬉しく思ったのを覚えています。

その後2回目の通院で稽留流産の可能性を指摘され、3回目の検診で確定となり、その3日後に掻爬手術を受けました。妊娠4週目の稽留流産ということで詳しい原因はわかりませんでしたが、妊娠初期の場合は染色体異常など赤ちゃん側に原因があることが多いし、私の場合主人と子供を作ることを決めてからすぐに妊娠できたため、看護士さんからはまたすぐにできますよと慰めてもらいました。

妊娠が確定してから数日後くらいに、つわりが始まりましたが、吐き気などはそこまでひどくはなかったです。また、下腹部痛を感じることは数回ありましたが我慢できないほどではないですし、それ以外は流産の兆候のようなものを感じたことはありません。

病院の2回目の検診で赤ちゃんの心拍が聞こえず、3回目にはもう袋が小さくなり始めていたということで、つわりがひどくなったりお腹が大きくなる前になすすべもなく、すべてか終わってしまったという感じでした。

後輩ママへのアドバイス

稽留流産の掻爬手術は医療保険がおりるので、自分が入っている保険内容を確認してみることをおすすめします。

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