稽留流産の体験談

妊娠したらおめでとうではなかった…

不妊治療を始めて2ヶ月という早い段階で妊娠する事が出来ました。

しかし妊娠発覚してすぐの5週目の時に茶褐色の出血がありました。病院に電話したところ、鮮血じゃなければ様子見て大丈夫との事でした。その後も出血は治まらず、6週目の病院の時に先生に胎嚢の中に胎芽が確認できない、その原因として胎嚢が小さすぎる。この前からあまり成長していないと言われました。出血の原因は毛細血管からの出血ということで血管を強くする薬と流産を予防する薬を処方されました。

何かあったらすぐに病院に連絡するように言われてその日は帰宅しました。

するとその日の夜にお腹がすごく痛くなり、出血もひどくなり、病院に連絡。すぐに来るように言われて病院に行きました。

診察結果は流産の可能性が高いと。でも今日明日と注射をやって、流産を防ぐ努力はしましょうと。そして月曜日にまた病院に来院してもらってそれで判断しますとの事でした。

その日と次の日に臀部に注射をしてもらい、月曜日に診察してもらった結果、明らかに胎嚢の成長が止まってしまっている。これ以上子宮の中に入れておいても身体には良くないから次の妊娠の為にも早く外に出した方が良いとの事でした。

ちょうど主人が次の日休みだったので次の日に手術をする事に決めました。朝の段階で子宮口を広げるため棒のようなものを入れたんですが、その棒が水分でどんどん膨らんでくる仕組みで入れた時も痛かったのですが、時間と共に棒の膨らみが痛すぎて一人で歩くのもやっとでした。手術は30分位で終わりました。しかし、全身麻酔で行った為意識はハッキリしませんでした。

15時過ぎに先生に内診してもらい、帰宅しました。

術後も特に痛みなどもなく普通の生活をおくれました。

後輩ママへのアドバイス

確かに流産は悲しいし、辛いことです。

しかしこればっかりは神様もどうする事も出来ません。お腹にきてくれた赤ちゃんも頑張った結果です。

自分を責めないでください。

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