稽留流産の体験談

初めての稽留流産の経験

妊活をずっと頑張ってきて、やっと授かった赤ちゃんでした。妊娠発覚時は皆さんと同じごく普通に、妊娠検査薬が陽性になり、4w3dくらいの時に病院にいったのですが、まだ病院に行くタイミングが早かったようで、一週間後の5w3dの時に受診するように促されました。もしこの時に胎嚢がみえなければ、子宮外妊娠の場合もありますとの説明もあり、少し怖い気持ちで自宅に帰ったのを覚えています。そして一週間後待ちに待った病院で、胎嚢を確認することができました。もうこの時点で愛情がぞくぞくと、胎嚢とよばれる丸い白い点に生まれていました。まだ心拍の確認ができなくてもおかしくないよ〜とのことで一週間後また診察してもらうことになりました。でも今思えばこの時点で少し胎嚢の大きさが小さかったのではないかな?と思っています。そこからまた一週間。6w4dの時にみてもらうと、心拍も確認できず胎嚢の大きさもバナナ型になっていて横に流れているような感じでした。綺麗なまるではなかったのです。そこで先生から、心拍の確認ができないのでおかしい、稽留流産の可能性があるとお話があり不安な気持ちでいっぱいに。でもあと一週間待ってみよう。信じてみよう。と自分に言い聞かせていたのですが、その診察のあとから、鮮血ではない、黒っぽい出血が少量続き、7w4dの診察で稽留流産の診断が下りました。処置は3日後、手術をし、その後、しばらく出血が続きましたが、次の生理がきてやっと体も本調子に戻ったような気がします。原因は初めての流産ということで調べてもらえませんでした。

後輩ママへのアドバイス

流産という大変精神的にも肉体的にも辛い思いをしましたが、その分

子供を授かるという、ありがたみ、当たり前ではないんだという意識が刻み込まれ

強くなれた気がします。

妊娠中なにかあれば、すぐに病院にいくことをおすすめします。

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