稽留流産の体験談

2度目のつらい流産経験

1回目の流産から1年たってやっと妊娠しましたが、流産の経験があったため不安になりながら妊娠5週目で診察を受けました。妊娠7週目の検診では心拍が確認でき少し安心しましたが妊娠6週目から量は多くはありませんが不正出血が続いていました。先生からは心拍も確認できているし腹痛がなかったため様子を見るよう言われました。

少量の不正出血が続いていましたが心拍が確認できていたので流産の心配はあまりせず9週目の検診に行きましたが、そこで心拍が停止してしまったと言われました。検診が長くすごく丁寧にお腹の中を見ていたので嫌な予感がしていましたが先生から心拍が止まり動き出す可能性もかなり低いと言われた時はすごくショックでした。その日は流産の手術日を決めて家に帰りましたが、上の子がいなければ病院で泣いていたと思います。

妊娠6週目から続いていたつわりが流産と診断された2日後まで続いていました、つわりが終わってしまうことが辛かったです。

流産と診断されてから1週間後に手術のため病院に入院し1泊で家に帰りました、家族のサポートがあったので手術後に体調が悪くなることはありませんでした。手術当日に主人は赤ちゃんとの別れに泣いていて、抱っこさせてあげられなかったことがすごく申訳なく悲しい気持ちになりました。流産の原因については上の子がいたのでまだ血液検査などする必要はなくおそらく染色体異常だろうと言われました。2回連続の流産については偶然ということでした。

後輩ママへのアドバイス

2回流産の経験をしたので2人目の妊娠は諦めそうになりましたが、主人のもう一人抱っこしたいという言葉にもう1度挑戦したところ2か月後に2人目を妊娠して現在8か月に入りました。本当にうれしかったので流産を経験された方も諦めずに次の妊娠に挑戦してほしいと思います。

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