稽留流産の体験談

妊娠8週で稽留流産の疑い

昨年の秋、妊娠しているのがわかり、年齢的(高齢出産)に戸惑いながら産婦人科を受診。妊娠6週くらいで胎嚢とその中で動く心拍らしきものは確認できたのですが、少し小さいから2.3週間後に再度受診することに……

その後、計算上では8週くらいの予定だったのですが、この時に受診したときは、胎嚢は大きくなっていたのですが、前回の受診の時に見えていた胎児が形が崩れてどこにいるのか確認が難しく、しかも心拍らしき動くものも見えなくなっていて、その時にはじめて稽留流産の疑いがあるという事で、周産期センターのある総合病院へ紹介されていきました。


紹介されていった病院でも、やはり胎嚢はあるものの、中に胎児が見当たらず…

先生の診断の結果、稽留流産であろうという事なのですが、すぐに判断するのではなく、万が一という事もあるので、週一回の受診で3回くらいは様子を見ましょう!と言われました。もし、稽留流産だった場合、様子をみている間に自然に出てくるから、それにも注意しながら様子を見ることに…


体調は悪くはないのだけど、ダルさはありたまに子宮あたりのハリもあったりだったのですが、結局3週間待っても、胎児の確認も心拍の確認もできず、自然流産することもなかったため、稽留流産という事になり、手術をする事になりました。


1週間後、朝から入院して診察、点滴、昼過ぎに手術をして夕方には退院しました。

私の場合、麻酔が効きやすいみたいで、処置の間眠ってました。人によっては痛みを感じる方もいらしゃるみたいです!


術後、2週間くらいは出血がありました。


妊娠が継続できなかったのは残念な事ですが…体は正直なもので、手術の翌日には体のダルさはなくなりました。

後輩ママへのアドバイス

稽留流産はお母さんに原因があるわけではないので、あまり自分を責めないで下さい。

気持ちを切り替えて、次は元気な赤ちゃんが生まれてくる事を願って…

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
ありがとう!6 ありがとう
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /