切迫早産での自宅安静の体験談

2人目妊娠で切迫早産自宅安静

1人目妊娠出産の時とは違い、2才の長女を面倒見ながらの2人目を妊娠でした。

大きくなったお腹でイヤイヤ期に突入した長女の面倒をみるのはとても大変で、妊娠7ヶ月に入ってすぐ子宮頸管2?で切迫早産と診断されウテメリン1日3錠を服用し自宅安静を言い渡されました。

帰りの遅い主人は優しくマメな人なので自分の食事は自分で作って食べて後片付けも自分でしてくれて助かっていました。

ですが長女は激しい人見知りの性格でパパにすら懐かないママっ子だった為、パパとお風呂に入るのは無理、パパと2人で公園に行くのも無理、何をするんでもママじゃなきゃダメな子で病院でお腹に負担がかかるため禁止されていた抱っこを毎日せがまれました。

私も抱っこしてあげたかったですが服薬中だったウテメリンの副作用が酷く、息切れ動悸・手の震えで長女をかまってあげるのもしんどい状況でした。

入院してしまえばベッドの上で大人しく安静にしていられるのでしょうが、自宅安静は結局家の中をチョロチョロ動きまったりするので徐々に子宮頸管は短くなり34週に入った頃には頸管長0?、35週には子宮口は1?開いていました。いつ陣痛がきてもおかしくないので34週からは近所の実家に里帰りして家事は全くしませんでしたが、やはりママっ子の長女は私が面倒を見なきゃならず、1週間につき1?づつ子宮口は開いていきました。

38週で子宮口4?開いた状態で陣痛がきて無事2500gの次女を出産。

家族の協力がなければもっと早く生まれてしまっていたと思います。

後輩ママへのアドバイス

妊娠しながら働いている方、また2人目の妊娠で上のお子さんの面倒をみなきゃいけない方、私は体力あるから大丈夫、妊娠は病気じゃないから動いきまくって平気と思わず、無理は禁物です。

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