切迫早産での自宅安静の体験談

家族の支えで乗り切った切迫早産

私が妊娠6か月の頃切迫早産の診断が下り、入退院を繰り返すことになりました。

主に自宅安静をしていたのは7か月の時から約2か月間で、里帰りした実家で過ごしていました。先生からは通院以外の外出は一切禁止、湯船の入浴は可、できるだけ横になっておくことを指導されました。入院すると湯船には浸かれなくなるので、自宅安静の時は短い時間でもお風呂でリラックスできたのはよても嬉しかったです。

お薬は飲み薬のウテメリンを毎食後、あとはお腹の張りが酷い時にも飲むように言われていました。私の場合は就寝時に張ることが多かったので、眠る前にもよく薬を飲んでいました。ですが先生曰く、もし薬を飲む量が一日5〜6錠くらいになるようであれば、入院した方がいいとのことで、その際は病院に連絡するか受診にくるようにと説明されていました。

自宅安静で大変なのは、私よりまわりの家族だったと思います。自分の着た服の洗濯から食事の用意、部屋の掃除など、身の回りの世話全てを母がしてくれていたので、本当に感謝しています。

結局、私はお腹の張りが酷くなってしまい、9か月を過ぎたあたりで入院となり、退院日の翌日に出産の運びとなりました。

入院時と自宅安静時を比べると、何かあった時に安心なのは入院時ですが、リラックスして落ち着けるのは絶対自宅です。家なら勝手もききますし、他人がいないので気を使うこともありませんし、何より家族が傍にいるのは心からほっとしました。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産の診断を受けて、自身を始め家族もとても大変な日々を送ることになると思います。

中には何もできないもどかしさを抱える方もいらっしゃるでしょうが、赤ちゃんの為に決して無理はしないでくださいね。

そして、身の回りの世話をしてくれる家族への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

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