切迫早産での自宅安静の体験談

自宅安静だった日々。

妊娠5ヶ月に入り、引っ越しをした時期でした。新居の片付けがほとんど終わり、トイレへ行くと、おりものシートに薄いピンクの液体がついていました。はじめは電気の具合でそういう色に見えると思っていたのですが、次にトイレにいったときは色が赤に近くなっていたので、出血だと思い、病院へ連絡しました。夜だったこともあり、救急外来で受診しました。受付で車椅子を借りて乗ってくるように言われたので、上の子を両親に預けて主人に病院に連れて行ってもらいました。診断の結果、自宅安静にと言われたので、主人と相談して、家事は主人にしてもらい、上の子は保育園に入園を決め、両親には上の子のお迎えだけ頼み、ゆっくり休める環境を作ってもらいました。ベッドの周りに雑誌やテレビ、DVD、ペットボトルの飲み物やお昼ご飯を用意して、トイレとお風呂以外はできるだけ横になれるようにしていました。それでも毎日というのはとても退屈だったのをおぼえています。また、上の子がまだ幼いのに遊んであげたり抱っこしたりするのも禁止だったので、寂しそうにしていたのを見るのが辛かったです。そのたびに、赤ちゃんが産まれたらたくさん遊ぼうねと話しをしていました。そして、動けないせいで便秘がひどくなり、病院で強めの便秘薬を貰わないといけないくらいでした。初めの頃は張り止めも貰っていましたが、徐々に必要なくなり、臨月になる頃には無理しない程度なら動いてもいいと診断が出ました。予定日よりは数日早い出産にはなりましたが、無事に出産できたので、自宅安静での退屈な時間も無駄じゃなかったなと思います。

後輩ママへのアドバイス

少しでも気になる症状や、痛みがあったら迷わず病院に相談してください。不安が解消され、安心して過ごせますよ!

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