切迫早産での自宅安静の体験談

切迫早産で自宅安静していたときの話

私が切迫早産と診断されたのは、里帰り出産先の病院へ初めて受診した日のことでした。

32週頃だったと思います。

それまで通っていた自宅近くの産婦人科では、特にそのようなことは言われていなかったのでとても驚きました。

週数の割に子宮頸管が短くなっているということで、張り止めのお薬をもらい、それを1日3回服用して横になっているようにと指示が出ました。

お風呂とトイレ以外は立ち上がらず、家事や買い物なども家族にしてもらうということです。

病院から実家へ帰った後は、本当に体を動かさずにずっと横になっていました。

実家の家族は仕事をしていたので、家に一人きりで布団に横になっているときは本当に心細かったです。

不安でたまらず、いつもスマートフォンで切迫早産について検索していた記憶があります。

自宅は車で1時間ほどの距離にあり、仕事の忙しい主人は週に1度会いに来てくれていました。

張り止めを飲むと副作用で手が震えたり、鼓動が大きく感じられたりして少し辛かったです。

でもお腹の赤ちゃんは元気に動いていましたし、寂しい、辛いと感じたときなどにお腹を蹴られるととても励まされました。

結局臨月までずっと安静にし、先生が動いていいと言った翌日に陣痛がきて子供は生まれました。

後輩ママへのアドバイス

妊婦は運動をした方がいいということもよく聞きますが、やり過ぎず、調子のいいときにのんびりお散歩するくらいでいいと思います。

不安なときも、心細いときも、どんなときもお腹の赤ちゃんはお母さんを支えてくれています。

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