切迫早産での自宅安静の体験談

予定より一ヶ月早めの里帰り

二人目妊娠時、32週の検診で、子宮頸管の短さと、お腹が張る頻度が頻繁だという理由から、できれば今すぐにでも入院してほしいと医師から言われました。


自分ではそんな状態だとまったく思っていなかったことと、里帰り予定の実家は、車で二時間の距離だということ、上の子の幼稚園のことなど、色々と考えなくてはならないことが一度に増えすぎて、頭がかるくパニックになりました。


一ヶ月後には里帰り出産の予定で、実家や幼稚園には連絡を入れていたし、今すぐ入院と言われても、検診にかよっていた病院に入院となると、主人は仕事だし、実家の父母に来てもらうのは難しかったので、上の子を見てくれる人がいないしで、今すぐ入院をと焦る医師に、いやいや無理です!としか答えられませんでした。


結局、里帰り先の病院に紹介状を書いてもらい、その日のうちに実家に帰り、翌日には病院で診察してもらい、そちらの先生の指示に従うようにとのことで、お許しをいただき、なんとか即入院を免れました。


翌日、里帰り先の病院で診察してもらったのですが、こちらの先生はおおらかというかなんというか...

自宅で安静にできるなら入院しなくてもいいよ〜と言われました。


上の子もいるし、入院費用のことも考えると、私にはとても有り難いお話でした。

しかし、安静といっても絶対安静、トイレとお風呂以外はなるべく動かないこと!と言われていたので、実家の母にものすごく頼らせてもらいました。


食事の準備や上の子のお世話など、本当にトイレとお風呂以外は横になっているような生活を約一ヶ月させてもらいました。


そのおかげで無事に早産を免れ、その後なかなか出てこず、結局39週になりましたが、無事に元気な赤ちゃんを産むことができました。


自宅安静と言われても、やはり家事や上の子の面倒を見たりで、結局動いてしまうので、実家に帰って母に頼らせてもらって本当によかったと思いました。


二人目の子は女の子なので、私も将来、自分の母のように、娘にとって頼りになる母になりたいと思いました。

後輩ママへのアドバイス

頼れる実家、家族がいるならば、とことん甘えさせてもらうべきだと思います。自分じゃ大丈夫だと思っていても、意外に危ない状態だったりすることもあるので、元気な赤ちゃんに逢うためにも、とことん甘えてゆっくりさせてもらっちゃいましょう。

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