切迫早産での自宅安静の体験談

とにかく動かないことが大事!

私が切迫早産と判明したのは妊娠8ヶ月になる頃でした。7ヶ月の頃に妊娠糖尿病と診断を受けて日常生活に気をつけていましたが、適度に動かなきゃと思い、毎日家の近くのショッピングモールの中を歩き回っていました。しかしそれがあまり良くなかったのか、切迫早産になってしまいました。医師からは自宅で絶対安静を言い渡されました。入院の必要は今のところないが今後、頸管長がもっと短くなれば入院する可能性があると言われました。私は入院はしたくなかったので、ひたすら自宅で動かず、上半身を起こすのも良くないと言われたので寝たきり状態でした。そうなると自分自身のことはもちろん、家のことは何もできないので、実家の母と旦那のサポートで過ごしました。実家の母には毎日家に来てもらい、ご飯を用意してもらったり、掃除や洗濯までやってもらいました。旦那が帰ってくる頃に母は帰り、旦那は残った家事をしたり私の体調面を気遣ってくれました。そんな生活が出産一週間前まで続きました。私が出産したのは37週のときで、36週のときに検診に行くと、もう生まれても大丈夫な週数なので積極的に動いてくださいと言われました。しばらく寝たきりだった私には歩くことすら大変で、少し歩くだけでかなり体力を消耗してしまいました。出産には体力が大事なので、出産前までの間は失われた筋力と体力を取り戻すために毎日散歩をしました。その甲斐あってか一週間後に破水して無事に出産できました。割とスムーズな安産で元気な男の子でした。今では切迫早産だったことが嘘のように私も元気で、息子も暴れん坊に育っています。

後輩ママへのアドバイス

自宅安静ほどつらいものはありませんでした。自分の思うように動けず、ストレスも溜まります。でも生まれてくる赤ちゃんのことを考えると、それだけでなんだか乗り切れるような気がしませんか?決して1人の体ではないので、ここが踏ん張り時ですよ!

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