切迫早産での自宅安静の体験談

定期検診でみつかった子宮頸管の短さ

32週目の定期検診で、子宮頸管が3cmを下回っていることがわかり、自宅安静になりました。ルテオニン内服薬が処方され1日3回の服用とトイレ以外の移動禁止、お風呂も3日に1回、異常を感じたらすぐ病院に来るよう指示されました。私より4ヶ月ほど早く出産した友人も切迫早産を経験しており、聞いてみるとトコちゃんベルトⅡが良かったとのこと。友人はベルトをして36週の臨月まで過ごし、外した翌日に陣痛が来たそうです。私も祈るような気持ちですぐにトコちゃんベルトⅡを購入。家の近所の販売店でサイズを確認してもらい、つけ方指導なども受けました。(産婦人科でトコちゃんベルトの販売をしているところもあるようですが、私の病院はしていませんでしたが、助産師さんはみな使い方を知っておりつけ方についてのアドバイスはしてくれました。)ルテオニンのよくある副作用で震えなどは出ましたが、赤ちゃんのためだと頑張り、定期的な通院のたびに1日の服用回数も減り、35週には張りを感じた時のみ服用となりました。36週に入り、医師から服用の中止と、いつ産んでも大丈夫とお墨付きをいただきました。ワクワクしながら過ごすことさらに4週間。最後は胎盤機能の低下を理由に、急遽、陣痛促進剤の投与が決まり、3日間の投与の末に40週の終わりにやっと生まれて来てくれました。

後輩ママへのアドバイス

私の場合、多少の張りを感じるくらいで大した自覚もないまま切迫早産になりました。少しでも違和感を感じたら無理せず病院に相談した方がいいと思います。切迫早産になってからはとにかく動かないことが一番です。正しい装着でのトコちゃんベルトⅡも有効だと思います。トコちゃんベルトはサイズやつけ方の問題もありますから、インターネットなどで自己判断で購入せず、店舗で購入した方がいいと思います。販売店は検索すれば一覧が出ます。切迫早産になっても、我が子のように最終的にはのんびり生まれて来る子もいます。お腹の子を信じて、どうか悩みすぎないでください。

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